Year: 2014

最近ではホームセンターでトイレ用の手すりや棚が手に入ります。種類も豊富で用途に合わせたものが選べるんですね。

   例えば、お年寄りがいる家では、トイレの手すりは大変重宝します。若い人には感覚がつかめないと思いますが、座る立つの動作はとても大変なのです。手すりがあるだけで、腰への負担はだいぶ減ります。       また、トイレに棚を設置するといろいろと便利なだけでなく、工夫次第でおしゃれな空間に変わります。花を飾ったり、小物を置いたりとても楽しい作業です。       手すりや棚を取り付ける時、注意すべき事はクギやネジを打つ場所です。適当な場所に打ってしまうと少し負荷がかかるだけで取れてしまいとても危険です。壁の裏には「はり」と呼ばれる柱があり(赤で囲んだ部分)、ここに打ちこまなければなりません。ではどうやって壁表面からこの柱の位置を見つけたらよいでしょう?     そこで、壁表面から壁裏のはり(柱)の位置を探す道具が登場です。ホームセンターでは壁裏探知機、壁裏センサーといった名前で売っています。この道具の特徴は、1)針で穴をあけて手応えで柱を探す方法と異なり壁表面に傷がつきません。2)柱の位置がピタッと分かります。(はりの中心を探す機種とはりの端を探す機種があります)3)機種によっては探した柱が木製か金属製か区別します。4)通電電線の位置も分かる機種まであります。 誰でも簡単に使用できますので、今度の休みは日曜大工と行きましょう。 上記二枚の写真(トイレの手すりと棚)は、赤丸を付けた裏にはりがある事を示します。     Steve Mogi ジルコン製品の魅力について実際に製品を使った方の意見や感想をご紹介します。使用方法はもとより、ジルコン製品によって作られた作品などを写真、動画と共に紹介していきます アメリカ、ドイツ、オーストラリアなどの企業に延べ20年以上勤務。 ICT教育研修研究所所長、裁判所公認法廷通訳人。

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Zircon (ジルコン) はアメリカシリコンバレーに本社のあるハイテク壁裏探知機を主に作っている企業です。

なんだか壁裏探知機などというとプロの大工さんが家を建てたり改築したりする時に使う道具の様に聞こえますが…いえいえそんな事はありません。私たち一般ユーザーでも手軽に使え、しかも大変便利な道具です。家の壁に絵を取りつける、トイレや階段に手すりをつける。そんな時適当な位置にくぎやねじを打ってしまうと重さや振動ですぐに取れてしまい大変危険です。壁の裏には「はり」といって床や屋根などの荷重を柱に伝える目的で木や金属の柱が設置されています。ズィルコンの壁裏探知機はその「はり」の位置をピタッと教えてくれる優れものなのです。 これは上位機種のマルチスキャナー i520です。壁裏にある「はり」が木か金属か区別ができ、なんと通電している電線も区別できるんです。すご過ぎる!       1.  木製のはり(梁)を見つけたところです。はりの中心を一発で見つける事が出来ますのでそこにくぎやねじを打てばよいわけです。             2.  探知したはりが金属である事を示しています。左上の電線と書かれた表示は近くに通電した電線がある事を示します。             3.  近くに通電電線がある場合は電線探知でさらに正確な位置を探し電線上にくぎやねじを打たないようにします。       Steve Mogi ジルコン製品の魅力について実際に製品を使った方の意見や感想をご紹介します。使用方法はもとより、ジルコン製品によって作られた作品などを写真、動画と共に紹介していきます アメリカ、ドイツ、オーストラリアなどの企業に延べ20年以上勤務。 ICT教育研修研究所所長、裁判所公認法廷通訳人。  

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