Year: 2016

トントントン、何の音?

英語にはノックノックジョークという子供から大人まで良く知っている定番の言葉遊びがあります。皆さんも聞いたことがあるかも知れません。いろいろな種類がありますが、ダジャレっぽい言葉遊びが良くあるパターンです。 例えば: A: Knock Knock ノックノック(ドアをたたく音) B: Who’s there? 誰? A: Lettuce       レタスだよ B: Lettuce who? レタス誰? A: Let us in. It’s hot outside. We will shrivel up. お家に入れてよ。外は暑くてしなびちゃうよ。 Lettuce と Let us は両方とも「レタス」の響きに近く、この例の様にオチ(外は暑くてしなびちゃうよ)がついているとさらに面白くなります。日本語の感覚だとこんな感じでしょうか。 A: トントントン(ドアをたたく音) B: 誰? A: クレヨン B: クレヨン誰? A: 入れてクレヨン。外は暑くて溶けちゃうよ。 私がアメリカに住んでいた時、知り合いのおじいちゃんが孫とノックノックジョークで言葉遊びをしていたのを今でも思い出します。とても微笑ましい光景でした。 さて、トントントンと言えば先日久しぶりに我が家の壁をトントントンしました。掛け時計を壁に設置するため壁裏の間柱を探す目的ためです。間柱にクギネジを打たないと時計が自重で落ちるので危ないですからね。 たたいた時の音の違いで間柱の位置は何となく分かるのですが、やはりここは文明の利器の登場となります。ハンディータイプの壁裏探知機です。使い方はとても簡単。壁上で左右上下に探知すると間柱などの壁裏に隠れているものの位置を示してくれます。しかも付近に通電線があるとそれもランプでお知らせしてくれる優れものです。 ホームセンターに幾つか機種がありますが、今回はアメリカ、ジルコン社のスタッドセンサー Pro LCD を使いました。一家に一台の必需品です。 参考商品  アメリカ、ジルコン社製 (Zircon Corporation) スタッドセンサー Pro LCD …

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外でDIY、部屋でビールが美味しい!

春になり暖かくなってきたので荒れ放題の庭の手入れや日曜大工を再開しました。もうちょっとすると夏になり蚊も出てくるので今のうちです。外での作業は気持ちいいですね。というか実際は終わった後のシャワー&ビールのためにやっているようなものですが。 ビールを飲みながらインターネットでビデオを観るのも楽しみの一つなのですが、最近スピードが遅く良い所で画像が止まってしまいます。決まって「犯人はお前だ…」というようなところで止まります。というわけで、ハイスピードのインターネット回線を申し込みました。 翌週ケーブルの屋内引き込み工事があり、どうやって穴の位置を決めるのか見ていました。う~ん、さすがプロですね。巻き尺を使って見事にベストの位置に穴を開けていました。職人さんに「すごいですね」と言うと「何十年もやってるからね」との答え。ですよね~…(私には無理)。 運命のめぐりあわせでしょうか。後日すごいものを見つけました。ジルコンのエグジット・ポイント  ExitPoint™ XL300という製品です。室内の壁からでも外壁からでも穴あけ作業の前にドリルで穴を開けた先がどこになるかピンポイントで分かる優れものハイテク装置です。これがあれば私の家の工事をしたベテラン職人でなくでも作業ができそうですね. これで作業後に飲む冷たいビールがさらに美味しくなりそうです。     Steve Mogi ジルコン製品の魅力について実際に製品を使った方の意見や感想をご紹介します。使用方法はもとより、ジルコン製品によって作られた作品などを写真、動画と共に紹介していきます アメリカ、ドイツ、オーストラリアなどの企業に延べ20年以上勤務。 ICT教育研修研究所所長、裁判所公認法廷通訳人。  

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