Category: ビジネス、仕事

私の好きな映画はやっぱりスパイものです。

そうなるとやっぱり007ジェームズボンドですね。 以下、ボンドに出来て私に出来ない(ない)こと。 ハンサム 細マッチョ 強い 高級スーツを着ている 秘密兵器満載のスポーツカーに乗っている 敵の弾が当たらない 経費使い放題 世界各地にタダで行ける バーでマティニを注文してもサマになる 必ず美女と一緒 あまりに完璧過ぎ悔しいので、ちょっと粗探しをしてみよう。 上司にはMがいて年中文句を言われる。Qのサポートがなければ秘密兵器が使えない。どうだ、ボンド! 他のスパイはというと、いました!この間借りてきたビデオに。マイケル・ウェスティン! この人はアメリカのテレビシリーズ「バーンノーティス」に登場します。いいんですよ、この人のキャラ。なぜかというと共感度マックス。 顔はそこそこ 普通体型 まあまあ強いが、たまにボコボコにされる スーツは安物 秘密兵器を一切持ってない 怪我はするし敵の弾に当たって入院もする しょぼい仕事をして自分で稼ぐ マイアミ以外のところにはあまり行かない 家でビール ドSの元カノにいつもいじられている 秘密兵器 マイケルは、敵と戦うための秘密兵器がないので、ホームセンターで売っている材料で武器やトラップを作ります。 この間観たストーリーでは、買ってきた金属探知器とドリルだけで金庫破りをしていました。そんなのある訳ないと思ってオンラインショップで検索して見たら、なんと同じものが売ってました。 アメリカ、ジルコン社のi700。コンクリート内の鉄筋の位置と深さを簡単に探せるとのことなので、早速買いました。簡単操作で鉄筋をあっという間に見つけられたのでビックリ。いいんだろうか、スパイが使えるレベルのものをホームセンターで売っていて!    

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壁裏に隠れた柱、電線、その他を探す最先端の方法 (パート 2)

はい、お待たせ致しました。それでは室内壁裏に隠れている間柱を探す方法を紹介致します。Dear, readers 50年前やり方    壁をコンコンと軽く叩き音の変化で後ろに何かがあるが分かります。 利点:お金がかかりません。 欠点:慣れれば何となく分かりますが、手は痛くなりますし確実には分かりません。 20年前のやり方  太めの針で壁を刺し手応えの有る無しで壁裏に何かがあるのが分かります。ホームセンターではデザインに優れ、針が壁に何センチ入ったか分かるメモリの付いたものもあります。 利点:手を痛めずノックで探すより分かり易い。 欠点:壁に穴が空きます。しかもたくさん。手応えで探しますので、隠れていたものが間柱なのか電気配線なのか、はたまた金属製の何かは区別がつきません。 最新の技術を使った電子壁裏探知器 DIY大国のアメリカでは一家に一台の必需品として知らない人はいないくらい普及している電子壁裏探知器です。 汎用品からプロ仕様まで揃っていて機種によりできることが違います。 左の製品①は発売元藤原産業「壁裏探知器F19」 ホームセンターで1,500円から2,000円位です。 間柱の位置が壁に穴を開けず分かるだけでなく、縦方向の間柱か横方向 の支え板が分かる。 左の製品②は同じく発売元藤原産業「マルチスキャナーi520」8,000円〜9,000円位。 上記F19の基本機能に加え、スキャンにより探し出した壁裏にあるものが木材、金属、電線かを見分けることができる優れものです。 さてこれらの製品の欠点ですが、お金がかかります。これらの製品は高い買い物でしょうか安い投資でしょうか。あなた自身でお確かめください。 Steve Mogi ジルコン製品の魅力について実際に製品を使った方の意見や感想をご紹介します。使用方法はもとより、ジルコン製品によって作られた作品などを写真、動画と共に紹介していきます。 アメリカ、ドイツ、オーストラリアなどの企業に延べ20年以上勤務。 ICT 教育研修研究所所長、裁判所公認法廷通訳人。

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壁裏に隠れた柱、電線、その他を探す最先端の方法 (パート 1)

私は子供の頃、東京の下町に住んでいて毎年2月にはたくさん雪が降ったのを覚えています。雪道には、落とし穴を作り、放尿で絵文字描くなど寒さへっちゃらで遊んでいました。しかし今となっては少し寒いだけで何をするにも家の中です。おかげで家の中のことが良く分かってきました。 今日は室内の壁裏がどのような構造になっているかを知り、それが分かると何に役立つかというお話です。 壁裏の構造 左図のような構造になっており、内壁は石膏ボード製でその上に壁紙が貼ってあります。その他、木製の化粧合板も使われます。 間壁裏には主に間柱(スタッド)と呼ばれる木の柱が縦方向に施行されています。 柱の間隔(中心から中心)は45.5mmまたは、50.00mmと決まっています。 横胴縁(よこどうぶち)と呼ばれる横方向の支え板を張ることもあります。 石膏ボードの厚み 4種類あり9.5mmは天井または、マンションの内壁によく使われます。木造住宅の内壁の多くは12.5mmあるいは、15mmが主流です。 う〜ん、マンションの隣の声が聞こえるのは、そのせい? これを知っていると何の役に立つの? ズバリ、お金の節約になります!(私のような古い家に住んでいる人は特に) トイレや階段の手すり、壁掛けのテレビや時計など、この間柱の位置さえわかれば、これらを自分で設置できるからです。業者に頼んで設置する場合、請求額のほとんどが職人の技術料と手間賃です。手すり自体はホームセンターで買ってくれば大したことはありません。自分でやってみましょう。 読者の声「おーい、そりゃそうだが間柱の位置をどうやって見つけるんだ〜!」 はい、その通り。そこが一番肝心ですね。今その記事を書いていますので、一週間待ってくださいね。50年前、30年前、そして最新のあっと驚く3つの方法をご紹介します。   Steve Mogi ジルコン製品の魅力について実際に製品を使った方の意見や感想をご紹介します。使用方法はもとより、ジルコン製品によって作られた作品などを写真、動画と共に紹介していきます。 アメリカ、ドイツ、オーストラリアなどの企業に延べ20年以上勤務。 ICT 教育研修研究所所長、裁判所公認法廷通訳人。

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トントントン、何の音?

英語にはノックノックジョークという子供から大人まで良く知っている定番の言葉遊びがあります。皆さんも聞いたことがあるかも知れません。いろいろな種類がありますが、ダジャレっぽい言葉遊びが良くあるパターンです。 例えば: A: Knock Knock ノックノック(ドアをたたく音) B: Who’s there? 誰? A: Lettuce       レタスだよ B: Lettuce who? レタス誰? A: Let us in. It’s hot outside. We will shrivel up. お家に入れてよ。外は暑くてしなびちゃうよ。 Lettuce と Let us は両方とも「レタス」の響きに近く、この例の様にオチ(外は暑くてしなびちゃうよ)がついているとさらに面白くなります。日本語の感覚だとこんな感じでしょうか。 A: トントントン(ドアをたたく音) B: 誰? A: クレヨン B: クレヨン誰? A: 入れてクレヨン。外は暑くて溶けちゃうよ。 私がアメリカに住んでいた時、知り合いのおじいちゃんが孫とノックノックジョークで言葉遊びをしていたのを今でも思い出します。とても微笑ましい光景でした。 さて、トントントンと言えば先日久しぶりに我が家の壁をトントントンしました。掛け時計を壁に設置するため壁裏の間柱を探す目的ためです。間柱にクギネジを打たないと時計が自重で落ちるので危ないですからね。 たたいた時の音の違いで間柱の位置は何となく分かるのですが、やはりここは文明の利器の登場となります。ハンディータイプの壁裏探知機です。使い方はとても簡単。壁上で左右上下に探知すると間柱などの壁裏に隠れているものの位置を示してくれます。しかも付近に通電線があるとそれもランプでお知らせしてくれる優れものです。 ホームセンターに幾つか機種がありますが、今回はアメリカ、ジルコン社のスタッドセンサー Pro LCD を使いました。一家に一台の必需品です。 参考商品  アメリカ、ジルコン社製 (Zircon Corporation) スタッドセンサー Pro LCD …

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外でDIY、部屋でビールが美味しい!

春になり暖かくなってきたので荒れ放題の庭の手入れや日曜大工を再開しました。もうちょっとすると夏になり蚊も出てくるので今のうちです。外での作業は気持ちいいですね。というか実際は終わった後のシャワー&ビールのためにやっているようなものですが。 ビールを飲みながらインターネットでビデオを観るのも楽しみの一つなのですが、最近スピードが遅く良い所で画像が止まってしまいます。決まって「犯人はお前だ…」というようなところで止まります。というわけで、ハイスピードのインターネット回線を申し込みました。 翌週ケーブルの屋内引き込み工事があり、どうやって穴の位置を決めるのか見ていました。う~ん、さすがプロですね。巻き尺を使って見事にベストの位置に穴を開けていました。職人さんに「すごいですね」と言うと「何十年もやってるからね」との答え。ですよね~…(私には無理)。 運命のめぐりあわせでしょうか。後日すごいものを見つけました。ジルコンのエグジット・ポイント  ExitPoint™ XL300という製品です。室内の壁からでも外壁からでも穴あけ作業の前にドリルで穴を開けた先がどこになるかピンポイントで分かる優れものハイテク装置です。これがあれば私の家の工事をしたベテラン職人でなくでも作業ができそうですね. これで作業後に飲む冷たいビールがさらに美味しくなりそうです。     Steve Mogi ジルコン製品の魅力について実際に製品を使った方の意見や感想をご紹介します。使用方法はもとより、ジルコン製品によって作られた作品などを写真、動画と共に紹介していきます アメリカ、ドイツ、オーストラリアなどの企業に延べ20年以上勤務。 ICT教育研修研究所所長、裁判所公認法廷通訳人。  

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水害を避けるお役立ちヒント

日本でもDIYという言葉がすっかり定着し日曜大工製品は何でもホームセンターで手に入れられるようになりました。大きなホームセンターに行くと園芸用品、大工道具、インテリア製品ともう何でも手に入ります。私は、特に買うものがなくても店内をいろいろ見て回るのですが、これが結構楽しい。なぜかというと「ほ~、こんな便利製品があったのか」と新発見があるからです。 この前も写真の面白防災グッズを見つけました。縦10cm横6cn位の箱型水漏れ警報器で、アメリカ、Zircon社製のLeak Alert(リークアラート)と言う製品です。我が家では地震の備え家具などの設置補強をしているのですが、水漏れによる漏電などの災害対策までは気が回りませんでした。 写真のようにすっきり物を配置している家庭ならともかく、キッチンシンク下のスペースはごちゃごちゃになっていて少し位、水で濡れても気がつかないと思います。(我が家はそう、あはは) 衛生上も良くないですね。 私が以前住んでいた家では、洗濯機の排水溝から水があふれ、大変なことになったことがあります。排水が逆流したのが原因だったのですが、水浸しになるほどではなかったので、まったく気がつきませんでした。そのためフローリングがはがれ修理に無駄な時間とお金がかかってしまいました。 メーカーのサイトに使い方のビデオがありましたのでリンクを貼っておきます。備えあれば憂いなし。皆さんも防災対策をしっかりして身の安全や無駄な出費を避けましょう。 http://www.zirconinternational.com/video/english/leak-alert.html Steve Mogi  ジルコン製品の魅力について実際に製品を使った方の意見や感想をご紹介します。使用方法はもとより、ジルコン製品によって作られた作品などを写真、動画と共に紹介していきます アメリカ、ドイツ、オーストラリアなどの企業に延べ20年以上勤務。 ICT教育研修研究所所長、裁判所公認法廷通訳人。    

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お父さんとお母さんどっちが好き?

もうすぐ父の日です。調べたところ「母の日」は世界の多くの国にありますが、どうやら「父の日」のある国はそれに比べ少ないようです。私には息子がいますが、なんとなく分かります。どの国でも子供は年少の頃、母親と過ごす時間の方が多く、子供にとって幼い頃の思い出は母親中心となります。従って感謝の気持ちはまず母親へといったところでしょうか。 ある調査結果では、四人に三人の子供が父親より母親と時間を過ごすと言っています。最近見たアメリカのテレビショー番組Jimmy Kimmel Liveが、本当にそうか町に出て実験していました。両親と一緒にいた3歳から10歳位の子供に親の前でこう質問します。 「お父さんとお母さん、どっちが好き」やはり多くの子供が「おかあさん」と回答。年齢が高くなると気を使って「両方」と答えていましたが、Jimmyが「ゾンビがいきなり現れて、お父さんかお母さんのうち一人を食べてしまうけど、どっちが食べられちゃう」と聞くと「おとうさん」と即答していました。 母の日に贈る花と言えば、カーネーションですが、「父の日」の定番の花はなんだか皆さんご存知ですか。バラだそうです。父が健在の者は赤いバラ、亡くなった者は白いバラを贈る国もあります。 バラより何か他の物と思っている方は日曜大工用品を贈ってみてはいかがでしょう。DIYストアーですごいものを見つけました.  離れたところの高さ(水準)が一発で分かる電子水盛管です。ウッドデッキやフェンスなどを作る時にとても重宝します。ホースの中に入れた水は両端の高さが同じであり、それを利用して一人で作業ができるようにした測定器です。 私も休日DIYで何か作ってみようと思います、、、、、父の日なのになぜ私が作る?まぁ、いっか。 Steve Mogi ジルコン製品の魅力について実際に製品を使った方の意見や感想をご紹介します。使用方法はもとより、ジルコン製品によって作られた作品などを写真、動画と共に紹介していきます。 アメリカ、ドイツ、オーストラリアなどの企業に延べ20年以上勤務。 ICT 教育研修研究所所長、裁判所公認法廷通訳人。  

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限られた場所を有効活用

多くの人が寝室、くつろぎの部屋、作業スペースなどのプライベート空間をうまく活用したいと思っています。一時的な場所であれ長く使う場所であれ自分の個性を生かした場所にするのは簡単です。家具の色を変えたり壁の絵を変えたり、アイディアは無限にあるのです。 例えば、アメリカの大学キャンパス生活において、生徒たちは自分たち住む寮などを勉強や友達との時間を快適に過ごせるよう、いろいろ工夫をしています。寮生活で必要な物、例えば、教科書、衣服、生活必需品は値段が年々上がっています。 そのため彼らは、あまりお金をかけず自分の生活空間に自分らしさを出す工夫をしています。例えば以下の写真のような感じです。 色使い: 大抵の寮は、壁の色を塗り替えたり壁紙を貼ったりすることはできません。でもそれは自分の好みの色を使えないということではないのです。ベッド、シーツ、毛布、マットなどに自分の色を使い心地良い空間に変えることができます。また殺風景な空間をちょっとして工夫で大変身させることもできます。 参考リンク: PrettyHandyGirl.com vanity nightstand 座る場所: クッション、ビーンバッグチェア(左図)、オットマン(足がのせられるソファー) なども部屋のイメージをガラッと変えられます。 壁の装飾は室内の雰囲気を変える重要な要素です。例えば写真。普通は写真立てに入れて使いますが、壁に掛けるとずいぶんイメージが変わります。大小の写真フレームを好きなレイアウトで壁に直接掛けてみて下さい。時計も違う種類を目的別にいくつか壁に掛けると素敵なインテリアに早変わり。 限られた空間を有効に使うには壁を上手に使いましょう。小物を置ける棚をインテリアとして利用し自分のくつろぎ空間を作り上げます。但し、壁に何かを取り付ける時は、設置場所が肝心です。壁の裏には梁(はり)といって木製や時には金属製の柱が縦方向と横方法に入っています。この柱の場所を特定してそこにクギやネジを打たないと設置物が落ちてきて危ないからです。壁を傷つけず壁表面からそれらの位置を特定するには、ホームセンターなどで売っている壁裏探知機を利用します。単純に木の柱だけを探す機種から   金属、通電線などを特定できる機種までありますので、用途に合わせてお店の人に相談して下さい。参考までに写真は日本で売っている米国Zircon社の上位機種i520。 自分で部屋の空間をデザインするのは、本当に楽しいものです。私の場合、なにより好きな空間にいると気分が落ち着き、エネルギーがわき出てきます。明日もやるぞって気分になれるんですね。自分の空間作り。皆さんもぜひチャレンジしてみて下さい。       Steve Mogi ジルコン製品の魅力について実際に製品を使った方の意見や感想をご紹介します。使用方法はもとより、ジルコン製品によって作られた作品などを写真、動画と共に紹介していきます アメリカ、ドイツ、オーストラリアなどの企業に延べ20年以上勤務。 ICT教育研修研究所所長、裁判所公認法廷通訳人。    

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最近ではホームセンターでトイレ用の手すりや棚が手に入ります。種類も豊富で用途に合わせたものが選べるんですね。

   例えば、お年寄りがいる家では、トイレの手すりは大変重宝します。若い人には感覚がつかめないと思いますが、座る立つの動作はとても大変なのです。手すりがあるだけで、腰への負担はだいぶ減ります。       また、トイレに棚を設置するといろいろと便利なだけでなく、工夫次第でおしゃれな空間に変わります。花を飾ったり、小物を置いたりとても楽しい作業です。       手すりや棚を取り付ける時、注意すべき事はクギやネジを打つ場所です。適当な場所に打ってしまうと少し負荷がかかるだけで取れてしまいとても危険です。壁の裏には「はり」と呼ばれる柱があり(赤で囲んだ部分)、ここに打ちこまなければなりません。ではどうやって壁表面からこの柱の位置を見つけたらよいでしょう?     そこで、壁表面から壁裏のはり(柱)の位置を探す道具が登場です。ホームセンターでは壁裏探知機、壁裏センサーといった名前で売っています。この道具の特徴は、1)針で穴をあけて手応えで柱を探す方法と異なり壁表面に傷がつきません。2)柱の位置がピタッと分かります。(はりの中心を探す機種とはりの端を探す機種があります)3)機種によっては探した柱が木製か金属製か区別します。4)通電電線の位置も分かる機種まであります。 誰でも簡単に使用できますので、今度の休みは日曜大工と行きましょう。 上記二枚の写真(トイレの手すりと棚)は、赤丸を付けた裏にはりがある事を示します。     Steve Mogi ジルコン製品の魅力について実際に製品を使った方の意見や感想をご紹介します。使用方法はもとより、ジルコン製品によって作られた作品などを写真、動画と共に紹介していきます アメリカ、ドイツ、オーストラリアなどの企業に延べ20年以上勤務。 ICT教育研修研究所所長、裁判所公認法廷通訳人。

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Zircon (ジルコン) はアメリカシリコンバレーに本社のあるハイテク壁裏探知機を主に作っている企業です。

なんだか壁裏探知機などというとプロの大工さんが家を建てたり改築したりする時に使う道具の様に聞こえますが…いえいえそんな事はありません。私たち一般ユーザーでも手軽に使え、しかも大変便利な道具です。家の壁に絵を取りつける、トイレや階段に手すりをつける。そんな時適当な位置にくぎやねじを打ってしまうと重さや振動ですぐに取れてしまい大変危険です。壁の裏には「はり」といって床や屋根などの荷重を柱に伝える目的で木や金属の柱が設置されています。ズィルコンの壁裏探知機はその「はり」の位置をピタッと教えてくれる優れものなのです。 これは上位機種のマルチスキャナー i520です。壁裏にある「はり」が木か金属か区別ができ、なんと通電している電線も区別できるんです。すご過ぎる!       1.  木製のはり(梁)を見つけたところです。はりの中心を一発で見つける事が出来ますのでそこにくぎやねじを打てばよいわけです。             2.  探知したはりが金属である事を示しています。左上の電線と書かれた表示は近くに通電した電線がある事を示します。             3.  近くに通電電線がある場合は電線探知でさらに正確な位置を探し電線上にくぎやねじを打たないようにします。       Steve Mogi ジルコン製品の魅力について実際に製品を使った方の意見や感想をご紹介します。使用方法はもとより、ジルコン製品によって作られた作品などを写真、動画と共に紹介していきます アメリカ、ドイツ、オーストラリアなどの企業に延べ20年以上勤務。 ICT教育研修研究所所長、裁判所公認法廷通訳人。  

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