役立つヒント

用語集

間柱の『中心』探知

CenterVision™ (センタービジョン) 技術は、当社が1980年に間柱探知器を市場にご紹介して以来、最もエキサイティングな技術革新です。二方向スキャンと印付け方法の替わりに、梁・間柱の正確な中心を一度で何度でも検出することができます。この技術の最大長点のシンプルさでエラーを防ぎます。CenterVision™ (センタービジョン) 技術で、当て推量の必要なく梁・間柱に釘打ちをする最良地点を見つけ出すことができます。

梁・間柱の『端』探知

梁・間柱探知器は壁の密度を測り、また通常壁はある一定の密度でできています。探知器が壁表面走査中にその密度よりも高い数値を記録すると、間柱の「一端」にたどり着いたことを意味します。

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役立つヒント

1. ON/OFF スイッチ (電源) を入れる前に、常に本体を壁にピッタリ付けてください。正しい探知結果を得るには本体が走査表面上で調整 (カリブレーション) されていることが不可欠です。

2. 釘の打ち付けやドリルでの穴あけには、間柱の『中心』を狙ってください。多くの壁裏探知器は間柱の『端』を表示しますが、市場で唯一間柱の『中心』を探知できるのはZircon® のスタッドセンサー™ 『中心』探知器シリーズのみです。

3. 製品が点滅したり、継続的に音が鳴り続ける場合は調整 (カリブレーション) エラーが生じたことを意味します。違う場所で再調整をし、もう一度走査を行ってください。

4. 「深」モードを必要な時だけご使用下さい。通常の厚みの壁上でこのモードを使用すると、間柱が実際よりもかなり太く表示されます。

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何故カリブレーション(再調整)が大切なのか

間柱探知に関しての情報を当サイトの 「トラブルシューティング Q&A」 または 「よくある質問」 ページでご覧になっていれば既にご存知かもしれませんが、探知の最初の基本的ステップはまずスタッドセンサー™ を調整 (カリブレーション) することです。このステップが何故そこまで重要なのか、また、どうして電源を入れて即座に使えないのかと考えてらっしゃるかもしれません。

もし全ての壁が同じように造られていたら、確かに壁裏探知はその通りのやり方で充分対応できるでしょう。残念ながら、現実的にはそれぞれの壁は皆異なる木材、石膏ボードの厚み、塗装タイプなどの様々な要素で構成・配合されています。間柱探知器が壁を見通してどこに間柱があるのかを検出するには、まず間柱を他の要素から差別するため、探知器のセンサーが壁の現状をどのように捉えているのかを把握する必要があります。

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『中心』探知器の使い方

CenterVision™ (センタービジョン) 技術が搭載されたマルチスキャナー™ とスタッドセンサー™ 製品は、木製・金属製の両タイプの梁や間柱の『中心』をワンステップで簡単に検出します。本体を壁にピッタリ置き、電源スイッチを押し、調整 (カリブレーション) が完了して短い音が鳴るまで待ちます。その後、間柱の『中心』をお知らせするSpotLite™ (スポットライト) 指示システム光が照射されるまでゆっくりと動かします。これより簡単な間柱探知は例がありません!

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『端』探知器の使い方

釘打ち、ドリルでの穴あけ、または固定作業の際に間柱をお探しの場合、何よりも一番大切なのは間柱の『中心』を検出することです。当社の製品を正しくお使いいただき、 「二方向スキャンと印付け」の方法をお試しいただければ、正解な探知結果は間違いありません。これで、間違って開けられた穴だらけの壁はもう既に過去のことも同然です。

Step 1

スタッドセンサー™ 間柱探知器を壁にピッタリと置きます。この時、間違った計測を防ぐため、センサー面 (本体裏側) が壁面に常時接触しているのを確認してください。

Step 2

スタッドセンサー™ 本体横のスイッチを押して電源を入れます。

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エラーを最小限に防ぐには

検出された間柱は本当に梁や間柱なのでしょうか?

間柱探知器を正しく使うには、まず探知を行う表面をくまなく走査し、探知器が反応する箇所に全て印を付けます。探知器は壁裏の密度の変化を感じ取るため、梁や間柱以外の物質も表示されます。こういった物質が壁に近い場合は、この傾向はさらに強くなります。探知が反応を示す全ての物質が梁や間柱とは限りませんのでご注意下さい。

1. 通常間柱は一定の太さでできており、その柱同士の距離の間隔も一定しています。国によってはこういった建築標準が違うことがあるので、その地域に基づいた建築コードや標準慣行を調べ、正確な測定値を確認してください。

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金属と通電中AC電線の探知

間柱探知に関しての情報を当サイトの 「トラブルシューティング Q&A」 または 「よくある質問」 ページでご覧になっていれば既にご存知かもしれませんが、探知の最初の基本的ステップはまずスタッドセンサー™ を調整 (カリブレーション) することです。このステップが何故そこまで重要なのか、また、どうして電源を入れて即座に使えないのかと考えてらっしゃるかもしれません。

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